高橋響 日記

高橋響のどうしようもない日記

岩手①

メジャーデビュー後、初となるまとまった休み貰えたので岩手に帰省した(大晦日ぶり)。

東京駅から新幹線に揺られる事、3時間5分。やまびこ65号は新花巻駅へ到着した。友達が新花巻駅まで迎えに来てくれたのでそのまま優香苑(温泉)へ向かった。

連休初日という事もあり混雑を予想したが、そんな事はなかった。なぜなら岩手だからだ。東京は常に人で溢れている。連休初日の優香苑は平日22時の弘善湯(三軒茶屋)より空いていた。湯に浸かりながら「温泉に入った後の火照った身体に岩手の美味い飯をブチ込んだら大変な事になるぜ…」と呟いた。

温泉に入った後は、岩手の一大祭り「冷麺祭り」が開催されていたので、ヤマトへ向かい盛岡冷麺を食べた。※冷麺祭り…焼肉屋ヤマトで定期的に開催される冷麺が激安になる祭り。

家に帰れば「おかえり」と声が聞こえた。いつも中々寝付けないのに、布団に入った途端に意識がなくなり、朝を迎えた。焼き鮭と白米、味噌汁の朝ご飯を食べた。

 

岩手に帰る度、東京で感じている焦燥感やストレス、不安から解放され、何物でもない素の人間に戻れる。居心地が良い。

結婚したら岩手に家を建てて、犬と一緒に暮らす。誰に言われるでもなく、人目を気にせず、好きな時に好きな音楽を作る。1週間に1回は温泉に行く。週末は友達と双葉町でビールを飲む。そんな生活を送りたい。